コース

社会建設工学科では,日本ならびに世界において安全・安心な社会基盤の構築に資する,高い技術力を持った土木技術者を養成するため,2つのコースとその理念に適うカリキュラムを設けています.

社会建設工学コース

社会建設工学コース
我が国は高度成長を経て成熟型社会を迎えています.しかし,我が国の国土は脆弱で世界的にも自然災害が多く,またこれまで建造された社会基盤施設の老朽化に直面しています.持続的発展を目指し,安全安心の社会を実現するために,社会基盤の建設および維持管理,新たなエネルギー開発や環境保護など,土木技術で解決すべき問題が山積しています.これからの土木技術者は,大規模災害への対応,社会経済活動のための社会基盤の強化,新エネルギー開発とその普及など喫緊の課題に対して,率先して解決策を提案して行かなければなりません.社会建設工学コースでは,これからの我が国の新たなニーズに対応できる,高い技術力を持った土木技術者になるために学んでゆきます.本コースのカリキュラムでは,まず,土木工学の基礎となるコア科目を学習し,土木技術者としての基礎固めを行います.その後,実務上の課題を解決するための能力を向上させるために,防災,環境問題,都市・エネルギー問題など知識と技術の統合が必要な専門性の高い講義科目を選択し,技術力を高めてゆきます.また,問題意識を養い進路設計に役立てるため,インターンシップ(就業体験)を強く推奨しています.

東アジア国際コース

東アジア国際コース
世界には道路,河川,港湾,鉄道をはじめとする各種社会基盤の整備が必要な国が多くあります.また,防災や交通,環境問題について緊急に解決を必要とする国も多くあります.さらに気候変動や大規模自然災害の発生など地球規模で対応していかなければならない課題も多くあります.日本の高い土木技術はこれらを解決する一助となります.そのためには国際的に活躍できる土木技術者が必要となります.東アジア国際コースでは,アジアをはじめ世界各国で活躍できる土木技術者になるために学んでいきます.国際的に活躍できる技術者は高い技術力を持っていることはもちろん,高いコミュニケーション能力も求められます.本コースでは土木工学に関する科目に加えて,英語によるコミュニケーション能力を養う科目が準備されており,それらの一部は外国人教員によって行われます.さらに,国際貢献の意義やその仕組み,国際建設工事などに関する実践的な講義を受講することによって,国際的な視野を広げることができます.また,本コースでは,語学研修や技術研修を目的とした海外留学を強く推奨しており,そのための各種サポートが受けられます.

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