受賞

創成科学研究科建設環境系専攻の北村彩絵さんが第68回中国地方技術研究会優秀賞を受賞

受賞

2017年7月10日~11日(月~火曜日)に国土交通省中国地方整備局主催の第68回 中国地方技術研究会が広島合同庁舎で開催され,大学院創成科学研究科建設環境系専攻博士前期課程2年の北村彩絵さんが行った発表「TCIを用いたトンネル優先度判定に関する研究」が優秀賞を受賞しました.

この技術研究会は,中国地方整備局,国土交通省関係団体,県および市等が所掌する建設技術に関する調査・研究や建設技術に関する創意工夫,提案等の成果発表等を行い,建設技術の向上とその普及を目的として開催されているものです.
北村さんの発表は,山口河川国道事務所との包括協定に基づいたトンネル覆工コンクリートの長寿命化に関する研究で,コンクリートに生じるひび割れ状況の経年的変化を踏まえることでメンテナンス優先度判定をより効率化することができるという点が特徴です.

受賞に対して北村さんは,「学生で賞を頂くことができると思っていなかったので,正直驚きました.指導してくださっている先生方に感謝し,今後も研究に励みたいと思います.」と述べています.なお,北村さんは2017年11月下旬に東京で開催される土木学会主催のトンネル工学研究発表会にて講演を行う予定です.

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第1回「インフラメンテナンス大賞」文部科学省特別賞を受賞

受賞

岐阜大学・長崎大学・山口大学・愛媛大学・長岡技術科学大学・舞鶴工業高等専門学校で組織する,「社会資本の整備及び維持管理等に係る人材育成コンソーシアム」が第1回「インフラメンテナンス大賞」文部科学省特別賞を受賞しました.このコンソーシアムでは,社会人の学び直し事業として,インフラ維持管理技術者の育成を継続しています.また,それぞれの地域では,産官学からなる人材育成事業支援団体を立ち上げ,技術者育成だけでなく,育成された技術者のフォローアップを通じて,建設業界の活性化に寄与しています.
応募部門:メンテナンスを支える活動部門
案件名:健全なインフラメンテナンスをリードする技術者の育成事業(ME養成及び道守養成)

国土交通省発表資料(http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000162.html

Putu Edi Yastika 君(理工学研究科博士後期課程)がYoung Scholars’ Symposium on Rock Mechanics においてOutstanding Oral Presentation Awardを受賞

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岩の力学国際学会(International Society for Rock Mechanics: ISRM)が主催する第4回岩の力学若手研究者シンポジウム(ISRM 4th Young Scholars’ Symposium on Rock Mechanics)において,本学Putu Edi Yastika 君が表記賞を受賞した.本シンポジウムは,5月11,12日に済州島(韓国)で開催され,世界19か国から250名が参加した.Edi君は”Discussion on Procedure of Long-term Land Subsidence Monitoring be Multi-temporal DInSAR (Differential Interferometric Synthetic Aperture Rader)”(共著者は清水則一 創成科学研究科教授,応用衛星リモートセンシングセンター副センター長)と題する研究を発表し,約150件の研究発表(うち口頭発表108件)の中で最優秀発表として選ばれた.この研究は,インドネシアのスマラン市で長年生じている広域的な地盤沈下を衛星合成開口レーダ(SAR)によって継続的に計測した内容で,異なるSAR衛星を用いて長期監視する方法を提案している.今年3月に現地調査をした結果も紹介して,実務にSARをいかに用いるか,先端衛星技術と岩盤工学の視点を融合させた新しい点が高く評価された.なお,この研究はJAXAからALOS,ALOS2のデータ提供を受けて実施したものである.
本シンポジウムでは,清水研究室から他に2名の博士後期留学生(I Nyoman Sudi Parwata君, Kien Nguyen Trun君)と1名の日本人博士前期学生(天藤翔太君)がいずれも口頭発表に選出され出席した.なお,Edi君と共にSudi君も”Digital Elevation Model Generation by InSAR Based on ALOS-PALSAR Data in a Small Area Including Steep Slope of a Limestone Quarry”と題して,JAXAから提供を受けたデータを用いた衛星リモートセンシングの応用研究を発表した.
第5回若手研究者シンポジウムは清水教授が委員長となり2019年に日本で開催される.

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Outstanding Oral Presentation Awardを受賞したPutu Edi Yastika君(右,左はシンポジウム組織委員長のソウル大学Jeon教授)

開会式であいさつする清水教授(ISRM副総裁)

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山口大学からの出席者(左から,Edi, Kien, 清水, Sudi, 天藤)

Yamaguchi University student won two titles at“Three Minutes Speech Competition for Future Doctors 2016”

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DSCN06645Tun Ahmad Gazali, a second-year doctoral student from Indonesia who is studying at Graduate School of Science and Engineering Yamaguchi University, supervised by Dr. M. Azizul Moqsud , was able to obtain the audience vote of about 300 people and won “The People’s Choice – Silver (English Session)” in “Three Minutes Speech Competition for Future Doctors 2016” organized by HIRAKU (Home for Innovative Researchers and Academic Knowledge Users ). Not only that, Mr. Tun also won over 16 other participants for English speech session and got a “HIRAKU President Award”. In the competition Tun delivered his speech about ”BIOELECTRICITY GENERATION FROM PERSIMMON FRUIT WASTE THROUGH MICROBIAL FUEL CELL”. He expressed how the problem of providing electrical energy in the world today as well as the condition of organic waste which will inevitably lead to environmental problems if they not handled well, while known in his research that the waste can be obtained persimmon waste as green and safe bioelectricity generation.
In a press release, HIRAKU as organizer / leading host states that participants of that event are some Japanese students and foreign students who are studying for Doctoral Program in various universities in the Chugoku region (Japan southwest) and Kyushu. That is exciting opportunity for Ph.D. students to effectively explain their research in limited three minutes, in a language appropriate to a non-specialist audience. It aims to develop their presentation and research communication skills, while expecting broader society as audience to deepen positive understanding in doctorate resources/researches. In 2016 this competition was held on Saturday, September 24, 2016 in Hiroshima.

中国地方測量競技大会で社会建設工学科チームが初の総合優勝(25チーム中)

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国土交通省中国地方整備局が主催する『第49回中国地方測量競技大会』が2016年9月8日・9日,広島県庄原市国営備北公園で開催され,社会建設工学科のチームが初の総合優勝を飾りました.同チームは,トラバース測量および被災状況資料作成の各種目で全25チーム中最高得点をマークし,総得点でトップに立ちました.出場選手は,藤本雅大君(M2)、小林光君(M1)、佐藤弘規君(M1)、和西裕介君(4年)です(監督引率:牧原貴之技術職員,神野有生助教,練習指導:中島伸一郎助教).選手たちは毎日のように学内や常盤公園で測量の練習に励み,栄冠を勝ち取りました.

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創成科学研究科 赤松研究室の乾隆帝特命助教が第20回応用生態工学会の全国大会にて最優秀口頭発表賞を受賞!

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平成28年9月2日(金)~平成28年9月5日(月)にかけて東京大学本郷キャンパスで開催された第20回の全国大会にて、赤松研究室・乾隆帝特命助教が最優秀口頭発表賞(受賞題目:環境DNAを用いた河川生物量推定法~回遊性遊泳魚であるアユに着目して~)を受賞しました。
受賞対象となった研究では、近年、注目されている採水した水サンプルに含まれるDNA情報から水生生物の在/不在を把握できる環境DNA技術を用いて、河川内のアユの現存量を推定できること明らかにしております。

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創成科学研究科 吉本憲正准教授が中国電力技術研究財団の研究奨励賞を受賞!

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表彰式にて創成科学研究科 吉本憲正 准教授が,平成28年7月13日(水),中国電力株式会社で実施された贈呈式において,公益財団法人 中国電力技術研究財団から「研究奨励賞」を授与しました.
本研究奨励賞は,平成26年度に終了した公益財団法人 中国電力技術研究財団の助成に基づく研究(深海底地盤におけるメタンハイドレートの生産性に関わる地盤浸透性の評価)が,その年度の若手への助成研究の中でも優れた内容であると認められた研究に対して授与されるものです.
授賞対象となった研究では,飽和環境下においてメタンハイドレートの分解によるメタンガスの状態の観察により,気泡の発生やそれによる土粒子の移動現象の観察,また,細粒分含有率を有する砂質土に対する高い動水勾配での浸透特性の解明,さらには,メタンハイドレートの再生成および氷生成による浸透特性への影響と混在状態での浸透特性を解明している.これらの研究成果は,メタンハイドレート開発における生産性の評価や新たな開発手法の提案などへ貢献するものと考えられ,これらが評価されたことにより,今回の受賞につながりました.

平成27年度国際会議若手優秀論文賞を受賞

受賞

DSC07242大学院理工学研究科博士後期課程の梶山慎太郎君が、国際地盤工学会議アジア地域主催の第15回国際地盤工学会アジア地域会議において、「Mechanical characteristics and localized deformation of Methane Hydrate-bearing sand using high pressure plane strain shear tests」で平成27年度国際会議若手優秀論文賞を受賞し、平成28年6月8日に開催された地盤工学会通常総会において表彰された。本賞は、同会議に採択された論文のうち、若手会員を第一著者とする優秀な論文を表彰するために設けられたものである。
表彰された論文は、近年新エネルギーとして注目されているメタンハイドレートを含む地層から長期かつ安定的にメタンガスを回収するために必要な地盤の挙動を評価することを目的に、様々な砂に対してそれらの砂の間隙にメタンハイドレート生成しせん断試験を行い、それらの力学および変形挙動を取得し、その違いを評価したものである。メタンハイドレート資源開発が検討されている南海トラフ域は、様々な砂で構成されていることから、本研究成果は重要な情報を提供しており、今後の開発に貢献するものと期待されている。

中島伸一郎助教,清水則一教授が平成27年度ダム工学会論文賞を受賞

受賞

中島伸一郎助教,清水則一教授(工学部 社会建設工学科)は平成27年度ダム工学会論文賞を共著者の山口嘉一,小堀俊秀両博士(国立研究開発法人 土木研究所)とともに受賞し,平成28年5月31日に星陵会館(東京)において開催された同学会総会で表彰された.本賞はダム工学にかかわる独創的な論文を発表し,ダム工学における学術,技術の発展に著しい貢献をなしたと認められた個人等に対して授与される.受賞の対象となった論文は「GPSを用いたロックフィルダム堤体の地震時変位挙動計測(ダム工学,25(1),pp.6-15,2015.3.)」である.
我が国では,地震時のダムの安全管理のために地震後速やかに点検するとともに,客観的な計測によって安全性を確認しなければならない.しかしながら,地震時および地震直後にダムの変位挙動を計測することはいまだ技術的に困難である.
本研究では,清水・中島研究室が産学連携によって開発したGPS変位計測システムを,土木研究所との共同研究によってフィルダムに実装して,東日本大地震時においてダムの三次元変位挙動をリアルタイムで計測することに成功し,その結果を分析することでダムの安全性を評価した.地震発生時を含み連続してリアルタイムにダムの三次元変位を詳細に精度よく計測する技術はこれまでなく,本研究の成果は地震時のダムの安全性を迅速に判断する有効な手段となるものと期待される.
なお,本研究は受賞者の一人である小堀氏が本学博士後期課程在籍時に提出した博士論文の一部をなすものである.
中島伸一郎助教,清水則一教授が平成27年度ダム工学会論文賞を受賞

左から,中島助教,小堀氏,清水教授

清水則一教授が第2回宇宙開発利用大賞(国土交通大臣賞)を受賞

受賞

工学部 清水則一教授(社会建設工学科)は内閣府が主催する第2回宇宙開発利用大賞(国土交通大臣賞)を受賞し,3月22日に一橋記念会館において開催された授賞式で表彰された.本賞は宇宙開発利用の推進において先導的な取組を行い大きな成果を収める等,我が国の宇宙開発利用の推進に多大な貢献した優れた成功事例に対してその栄誉を称えるものである.
受賞対象は「防災・減災用GNSS計測技術の開発と計測情報サービスの提供」で,地盤や構造物の変位を3次元で高精度に計測するための安価なGNSSセンサの開発,計測誤差処理技術の確立,WEBを用いた自動計測・配信システムの開発、GNSS計測変位情報のインターネットによるリアルタイム提供を実現したものである.その結果,斜面や地盤の防災・減災事業,高速道路の斜面監視,ダムや鉄道の維持管理,構造物の情報化施工等の多くの実務で適用されるようになった.また,本基礎技術は国際学会が推奨する変位計測手法として認められ、世界各地で高品質な変位計測が実現されるようになっている.なお,GNSS(Global Navigation Satellite System)はGPSに代表される人工衛星によるナビゲーション・測位システムの総称である.
同賞は,GPS変位計測技術を普及するために創設されたShamen-net研究会との共同受賞である.また,本技術開発に関連する研究により本学から多くの博士を輩出しており,本学が推進する,衛星リモートセンシング技術の防災・減災への応用とその国際展開(新呼び水プロジェクト)に一層の弾みがつくものと期待される.

第2回宇宙開発利用大賞受賞(清水)1 第2回宇宙開発利用大賞受賞(清水)2

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