社会建設工学科新入生が木与防災の現場を見学！

令和５年４月１０日（月）に社会建設工学科の新入生が国土交通省中国地方整備局 山陰西部国道事務所の御協力を得て、山口県阿武町の道路「木与防災※」の現場を見学しました。

NATMで施工されている木与第１トンネルでは、コンクリート吹付に用いられる大型建設機械やレーザー光照射装置、濁水処理装置の紹介や濁水処理の簡単な実験を行いました。また、既に完成した木与第３トンネルではドローン操縦体験、VR装置の体験などを行いました。 新入生は初めて入る工事中のトンネル、大型建設機械に感銘を受けていた様子でした。

VRの中の橋梁架設や実際のトンネル施工など、現場での体験ができて、今後の技術者として貴重な体験をすることができました。 ※木与防災とは国道191号の事前通行規制区間を回避し、緊急時の代替路を確保することを目的とした阿武郡阿武町木与から同町宇田に至る延長5.1kmの道路です。

山陰西部国道事務所プレスリリース：http://www.cgr.mlit.go.jp/saninseibu/press/2023/230406_press.pdf