「第3回防災・減災講演会」が開催されました

2021年11月22日（月）、「第3回防災・減災講演会」（地域防災・減災センター主催、グローカル環境・防災学研究会共催）が会場での講演をWEB配信する形で開催されました。会場は感染対策を行ったうえで26名が参加し、WEBでは大学、民間企業、その他一般から353名が参加しました。

講演会では京都大学防災研究所所長の中北英一教授から、気候変動により台風、梅雨、ゲリラ豪雨が将来どう変化するか、また水災害・水資源に関しどのようなことが推測されているのか等について、具体的な予測方法と結果を示しながらわかりやすくお話いただきました。また、後悔しないために今すぐ気候変動適応を行う必要があること等、今後取り組むべき方向性についてのお話も伺うことができ、大変有意義な会となりました。

地域防災・減災センターHP：http://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~cldpm/

【講演内容】
講師：京都大学防災研究所所長 中北英一教授
講演題目：「豪雨災害と気候変動適応」