ときわいこっと。2に学生スタッフとして参加

カテゴリ: 2022年11月17日 16:13

11月12~13日に開催された「ときわいこっと。2」に、都市・社会システム工学研究室の学生、大学院生がスタッフとして参加しました。また、本学科卒業生の濱慶子氏(熊谷組)が委員長を務める土木学会若手パワーアップ小委員会が、9月に宇部市立原小学校5年生の「総合的な学習の時間」で実施した出前授業「ポケドボ」を、学生小委員会、宇部市立原小学校5年生児童有志とコラボ出店し、このワークショップブースにおいては、大学生スタッフとして参画しました。

宇部市では、中心市街地の賑わい創出のために、常盤通りの歩道や副道の一部を活用したウォーカブル化に取り組んでおり、「ときわいこっと。2」はその社会実験として実施されました。イベント企画にスタッフとして参加させていただいたことで、普段の研究を実現することの大変さや面白さを知る機会となり、貴重な経験となりました。ポケドボブースには多くの市民の方々が訪れてくださり、カードゲームを通じて、インフラや防災について楽しく学ぶ場を創出できました。

今回のイベントにスタッフとして参加したことで、感性デザイン工学科の学生さんらとの交流や社会で活躍する本学科卒業生、子どもスタッフとして活躍する小学生をはじめ、常盤通りを行き交う市民の方々の交流が生まれました。この体験を、今後のキャリア形成に繋げていってほしいと思います。