小学校3年生を対象に「総合的な学習の時間」でインフラの出前授業を実施

カテゴリ: 2022年09月09日 10:35

9月8日(木)、宇部市立原小学校3年生の「総合的な学習の時間」において、鈴木春菜准教授が「身近なインフラを探してみよう!」をテーマに出前授業を行いました。 生活に身近な「インフラ」ですが、子どもたちにとっては「インフラって何?」という存在。その言葉の説明をすることから、どのようなものがインフラとしてあるのかを想像してもらい、身近にあるインフラの写真を用いて、その役割について授業を行いました。道路や橋、鉄道、バス、港、ダム、堤防、護岸などたくさんのインフラの紹介をしていきましたが、原小学校は高台にあるため、教室から宇部興産道路や湾岸道路、栄大橋や海も見渡せる最高のロケーションで、景色そのものが生きた教材として目の前に広がり、「斜張橋!トラス橋!」と子どもたちも目を輝かせてくれていた姿がとても印象的でした。また、校区内には厚東川水系や港、鉄道、国道190号線のような大きな道路や狭い道がたくさんあり、通学路に「橋、堤防、護岸、堰、水門、樋門、バスベイ、グリーンベルト」などがあり、身近なインフラに、気づくきっかけになったようです。

原小出前講義1

原小出前講義2

原小出前講義3

 

原小出前講義5