宇部市立原小学校で出前講義を実施しました

7月27日（水）、鈴木素之教授が宇部市立原小学校で開催された「第1回家庭教育学級~デジタルマイクロスコープ体験-目に見えない世界を探検！」の講師に招かれ、児童及び教職員親子ら約40名を対象に、マイクロスコープの体験学習を実施しました。

まず、学級の冒頭において小学校のグラウンドや家の庭の話を例に「地盤のかがくのおはなし」をしました。ここでは、土の粒子の動きや地盤のしくみやマイクロスコープについて子供たちにわかりやすく説明しました。その後、研究室の学生・大学院生ら3名がサポートしながら、子供たちがそれぞれ持ち寄った身の回りにあるものを、デジタルマイクロスコープを用いて観察してもらいました。

子どもたちは画面に映し出された昆虫の抜け殻や花びら、化石、葉などその断面を興味深そうに観察し、普段目では見えない世界を探検し、歓喜の声をあげていました。