清水則一教授がバルカン諸国との連携を推進

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社会建設工学科の清水則一教授は,昨年,バルカン半島のクロアチア,および,ボスニア・ヘルツェゴビナの地盤工学会から招へいされ,それぞれの地で開催された国際シンポジウムで基調講演を行い,地盤沈下や地すべりなどの監視に関連して衛星リモートセンシング技術を用いた両国との連携を始めている.
このたびは,同じくバルカン半島のマケドニアの地盤工学会の招へいを受け,6月26日に首都スコピエのSs. Cyril and Methodius University in Skopje(聖シリル・メソディウス大学)で,「Modern displacement monitoring using satellite technology (GPS and SAR) in rock and geotechnical engineering(衛星技術を用いた岩盤・地盤工学における変位モニタリング)」と題する特別講演を行い,マケドニアにおける地盤工学や防災の諸課題に対する衛星リモートセンシング技術適用の可能性について意見交換した.講演会は国際岩の力学会が後援し,マケドニアの国内グループのメンバーである大学,技術協会,企業,自治体関係者ら48名が参加し,活発な意見交換を行った.今後,上記の諸課題について連携して研究を進めることを約束した.

バルカン諸国との連携を推進①

左からIgor博士,Moslavac教授(土木工学科長),Jovanovski教授(マケドニア地盤工学会長),一人おいて,清水教授,Vrkljanクロアチア元地盤工学会長,Pipn博士(マケドニア地盤工学会事務局長).中央は国際岩の力学会(ISRM)後援を示すサインボード.

バルカン諸国との連携を推進②

セミナーで質問に対し説明する清水教授

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